■ 垂水サウンドストリート2010

*開催趣旨

神戸、そのお洒落で洗練された雰囲気を持つ街にむ人々は、この街に誇りを持っていました。

その神戸が15年前、ひどい目に逢いました。
そして今、住宅や道路など設備は充実してきましたが、人々の心はどうでしょう・・・

神戸軽音楽推進協議会は、みんなに親しみやすい軽音楽を生の演奏でいろんな人に届けて
誇り高き神戸の街創りに役立ちたいと考えております。

垂水サウンド・ストリート2010は、そんな我々の2010年、最初のメッセージです。
暖かい応援をお願いいたします!

* 出演者紹介

2箇所にストリートステージを用意して同時進行!
出演していただくユニットを出演順に勝手に紹介!!

* A (アリーナ)ステージ : 司会 DJ YosiK

11:00~
【おてもやんず】

彼女たちのテーマは永遠の17歳♪ 直ちゃん&こんちゃんの御二人の弾き語りディオ。
高校一年で同じクラスになり、意気投合し、ギターを始めたばかりで、ひたすら文化祭を目指して作ったバンドおてもやんずを、何と30年ぶりに復活させ、またまた、頑張って活躍中。
癒される曲、懐かしい曲が大好きで、新しいもん好きな彼女たちは、三線だの、アコーディオンだのも取り入れ、ほかにも色々準備中。
チャレンジこそが楽しいと思って生き生きと演奏する「おてもやんず」がアリーナ・ステージのオープニングです。

11:30~
【けんたろう!】

ご自身のCDを作り
2003.4.1.天才ばかばんど『百人一首 Vol.2』TowerRecordsにて限定発売
2004.6.1天才ばかばんど『百人一首 Vol.3』TowerRecordsにて限定発売
全国タワレコインディーズチャート『百人一首 Vol.2』『百人一首 Vol.3』最高位連続1位!
2004.2.22.オムニバスCD『関西ロック演芸小説』全国有名CDショップにて絶賛発売中!
2004.4.9.1st.アルバム『答えはきっと音の中』全国有名CDショップにて大好評発売中!
全国タワーレコード最高位44位!以降、年間百本以上のライブを 繰り広げているという素晴らしい実績を持たれております。

昨年も 関西各地のライブハウス(神戸チキンジョージ、梅田アカソホールなど) ライブバー、
野外イベント(つかしん街角ライブ、中之島光のルネサンスなど) などで 活動。
演奏スタイルとしては唄と ギターの 弾き語りから八人編成の大所帯バンドまで 様々ですが
今回は「ギターの 弾き語り」で参加いただきます。

12:00~
【酒井 衛(サカイマモル)】


アコースティックギターのソロ演奏
いわゆる押尾コータローのような、ギターインストゥルメンタル。

曲は、アイリッシュ、ビートルズ、童謡、賛美歌などいろいろなレパートリーを持ち。
時々、老人ホームなどでボランティアとして演奏しておられます。

2:30~
【西村和美】

神戸生まれ神戸育ちの20歳代の女性です。
ギター弾き語りで7年ほど活動を続けておられます。
日本語やメロディの美しさを大事にすることを目標にして活躍中!。

震災は11歳のころに経験しておられ、自宅は全壊し父が生き埋めになり心配されましたが助かられたそうです。
神戸に暮らすものとして、神戸と関わり、自分が出来る音楽で役立ちたいと考えているそうです。

13:00~
【ザ・ローキックス】

神戸駅で毎日、その歌声が聴けます!。
YOUTUBEで「ザ・ローキックス」で検索すると一曲、聞くことが出来ます。
やさしい感じのロックンロールが素敵です!

13:30~
【小林 昭二】


神戸生まれの神戸育ちの45歳
アコースティック(エレアコ)和製フォークを中心にジャズバーやスナックでライブ活動。
その甘い歌声と大人の音楽はムードいっぱいです!

14:00~
【ho'ponopono】
(ホオポノポノ)

「ホオポノポノ」ハワイの言葉で「癒し」やいろんな意味を含む深い言葉だそうです。
ウクレレでハワイアン、またはオリジナル曲の弾き語りを聞かせていただきます。
時にはフラダンスも踊ってくれるそうです。
2年ほど前から海外や日本の各地を旅して、ウクレレで歌ってライブ活動を行っているそうです。
今、現在は地元垂水を拠点にライブや色々なイベントに出演。
「地球のみんなが笑顔で毎日過ごせる様に、愛の輪でつながる様に祈りを込めて LOVE」
とのメッセージを込めて歌っていただきます。

14:30~
【まるしん】

基本的に三宮や神戸駅で路上ライブを行っておられます。
ジャンルはポップでオリジナルやコブクロのコピーが得意。
ギター一本、ツインボーカルの構成で美しい音楽を聞かせてくれます。
最近はライブハウスなどに出演して150人余りを動員されました。
イベント等は神戸の花火大会の日にレストランで演奏、総合運動公園のコスモス祭での演奏、
DUO神戸での演奏が好評でした。

15:00~
【くま】
弓場隆央

アコースティックギターのソロ演奏
いわゆる押尾コータローのような、ギターインストゥルメンタル。
華麗なテクニックと美しい音色が、あなたを酔わせること必至!

15:30~
【梅谷陽子】


レバンテ前広場でのふれあいコンサート出演の後
こちらアリーナステージでも歌っていただくことが出来ました。
歌姫(ディーボ)、その美しい歌声を間近に聞くことが出来る貴重な瞬間です。

* B (バンク)ステージ : 司会 kyoko MASU

11:00~
【Soul☆Mate】

バンクステージのオープニングは結成して6年のアカペラコーラス・グループ
6名の女性が織りなす美しく迫力のある歌声は、きっとあなたを感動させます。

11:30~
【グリッロ】

普段は一般的なロックバンド編成で演奏しておられますが、今回はリズムセクションにカホンを使ってアコースティックバージョンでの演奏。
ジャンルは、ブルース、カントリー、ロックンロールなど
アコースティックな演奏でも十分に楽しんでいただけるであろう楽曲を披露していただけます。
驚くべきことに「神奈川県」から、わざわざの参加です!

12:00~
【てぃだぶい】

三線とパーカッションで沖縄民謡・ポップスを中心に いろんなジャンルで演奏する4人組
尼崎の三線教室に通う仲間で約一年前に ゆがふバンドとして結成。
現在ゆがふバンドは総勢9人前後になり その中でも気の合う仲間で「てぃだぶい」としても活動。
主に福祉・医療施設でのボランティアなどで活動するかたわら
「琉球祭(新長田)オープニングアクト」「Live Cafe28 (鉄人28号広場)」
「ブティックのパーティー」「 兵庫県立美術館内レストランでのライブ」
「沖縄料理店でのライブ」など意欲的に活動しておられます。

12:30~
【ハンドレッズ】


「昭和アイドル歌謡」老若男女をハッピーにさせる70年代アイドルの歌謡曲をテクノのテンポに乗せてお届けていただきます♪
キーボード担当:南郁夫 プラッシーのキーボードをはじめ多くのバンドでキーボードを担当。
ボーカル担当 :かおりん年齢不詳のルックスと、スマイルで70年代アイドルの歌を歌います(笑)

13:00~
【Asapies(あさぴーず)】
朝比奈 徹(あさひな とおる)

三宮のライブハウス「Artflower」や「Starting Over」などのライブイベントに出演
ソフトなロックを弾き語りで聞かせていただきます。
ギターとリズムボックスを使い、2名でコーラス、演奏していただきます。

13:30~
【ときめきエンジェルズ】


自己紹介いただいた文章が素晴らしかったので一挙公開!

~ときめきエンジェルズプロフィール~

2007年一夏が過ぎようとしていた頃に『ときめき』が芽生えました。
夏の想いに一人寂しくスプーンを叩き…ギターをポロンと鳴らしているうちに。。
メンバーが一人増え、二人増え、やがてなんとなく今のバンドの姿ができあがってきました!
今では、盆と正月が同時に来たような、歌え楽しく、かき鳴らせ楽しく、叩け楽しく、踊れ楽しく、聞く人、見る人みんながHAPPYになる音楽を目指し精進の毎日です!
主な活動場所は、神戸です。ただ今、7名で活動してます。楽しい時間をみんなで共有できるバンドです。

☆~ジャグバンドとは~☆
ジャグ・バンドとはアメリカ南部の綿畑で働く黒人労働者がバンジョー、ハーモニカ他、身近に有る代用楽器を使って音楽を楽しんだことが始まりとされる。戦前のSP盤でガス・キャノンのキャノンズ・ジャグ・ストンパーズ、メンフィス・ジャグバンド等々、録音が残っている。
60年代、アメリカで勃興したフォーク・リバイバル・ムーブメントの時に、再発見、再認識されて、ジム・クェスキン・ジャグ・バンド、イーブン・ダズン・ジャグバンド等々、後にロック・バンドに転身したニッティ・グリッティ・ダート・バンド、イギリスではトラッド・ジャズ・ブームの頃にジャグ・バンドを下敷きにしたスキッフル・ミュージックが流行、後のビートルズにも大きな影響を与えた。
ジャグ・バンド音楽は様々な音楽を取り込む懐の深さに大きな特色がある。元々、代用楽器を使って、当時の流行歌、ジャズ、ブルース、カントリー等々、身近に有る音楽を何でも取り込んで楽器に合わせたスタイルに消化して楽しむという節操のなさ、雑食性が大きな魅力でも有る。リバイバル・ジャグバンドの雄、ジム・クェスキン・ジャグバンドでもデキシーランド・ジャズ、デルタ・ブルース、ラグタイム、ヒルビリーからロックン・ロールまで貪欲に取り込んで60年代としては最先端のヒップなサウンドに仕上げている。
ジャグバンド音楽は、手作り楽器の楽しさ、初心者でも参加できる、今はやりのエコ・ミュージックであること、ルート・ミュージックでありながら色んなジャンルの音楽を抱え込める懐の広さ、等々のせいか、日本国内では年々盛んになる傾向があり、年に一度盛大に開かれる横浜ジャグバンドフェスティバルでは若いジャグメン達の活躍が目立ってる。神戸では老舗の「春待ちファミリーバンド」、おなじみ「ラグパパ」、半年前に出来た「ときめきエンジェルズ」、北区で胎動中の「ジャグ達磨」と4バンドある。

☆~ 使用楽器 ~☆
ジャグバンドで使用されている楽器の紹介です★
「ジャグ」jug : 広口瓶をチューバに代用
「ウォッシュタブ・ベース」: 洗濯桶washtubにモップの棹等をつけた楽器
「ウォッシュ・ボード」wash board : 洗濯板を金属製の指貫やピック、スプーン等で掻き鳴らす。シンバル、豆腐屋の笛、カウベル、オモチャの笛、自転車のベル等をくっ付ける人もいる。
「ミュージック・ソウ」music saw : 所謂、音楽用ノコギリ。横山ホットプラザーズ流にマレットで叩く場合とバイオリンの弓で弾く奏法が有る。
「カズー」kazoo: 膜鳴楽器の一種。バズーカとも言う。元はアフリカの楽器で、黒人奴隷によってアメリカにもたらされた。管の一部に羊皮紙(現在はビニールで代用)を張り、口に咥えて声を発し、振動させて演奏する。 ラッパ型や潜水
艦型(クジラ型と呼ぶ人もいる)などの形があり、約500円程度の安価で買えるなど、非常に玩具的要素の強い楽器である。櫛に羊皮紙(現在はビニールで代用)を挟んだ物も有る。
ギター、バンジョー、フィドル、マンドリン、ハーモニカ、スプーン、クラリネット、その他、音の出るものなら何でも。
ジャグバンド…あまり目にすることがないジャンルかと思います。
見てるみんなも、演奏者も楽しいバンドです。

14:00~
【御影真秀 with ラズライクエア】

御影真秀さんは、なんとあの「わかさ生活」CMソング等多くのCMソングを手がけている。京阪神を中心にライブ活動をしておっれます。
メディアへも積極的に露出しており、昨年はKBS京都テレビ(テレビ九州ネット)ではダイヤモンド☆ユカイさんとMCを務める。
またKBS京都ラジオでは「花となれ」のメインパーソナリティーを務める。といったすごいプロフィールも。
「愛地球博ファイナルライブ」や「光の水上パレード」「アコースティックファンフェア」「姫路菓子博」といった
イベントをはじめ京阪神、名古屋、関東でも活動しておられるそうです。

詳しくは、下記webサイトをご参照あれ
御影真秀ラズライクエアHPhttp://www.masshu.com/rla
御影真秀個人HPhttp://www.masshu.com/
モバイルhttp://www.masshu.com/m/index.htm

14:30~
【40-50RRバンド】

平均年齢40代のいわゆる親父バンドで、かなりの本格派です。
ポップス、オールディーズがメインでライブ活動したり、いろんなコンテストにも出演されています。
今回はストリート・ライブということで、アコースティック・バージョンでの演奏をしていただきます。

15:00~
【東町待合楽団】


現在いつもは、三人編成(Vocal/AG+ Bass +Piano)にて活動中で、主に神戸と播磨エリアにてライブを行なっておられます。
メンバー全員、神戸生まれの神戸在住。
ジャンル的には、アコースティック編成による、「うた」の表現ということです。
神戸に根を下ろした、ネイティブシンガー、ネイティブバンドとして大きくなることを目指し活動中。

15:30~
【てだのふあ】


バンクステージのラストを飾るのは、アカペラ・コーラスグループ
6名のユニットから繰り出される力強いゴスペルコーラスは感動すること間違いなし!

以上のような、本当に素晴らしい出演者の方々が揃いました。
生演奏の熱い音楽に触れて皆さんが、より元気になるようお越しをお待ちしております!